サーフィン二地域居住者
インタビュー
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東京都出身。
大学在学中にビリヤードを始め、卒業後にはビリヤードのプロを目指してビリヤード場の店員に。
トップアマチュアになった後、実家の経営する会社へ転職。その後、千葉県のサーフィンの魅力にどっぷりとハマる。
現在は、仕事・家庭とバランスをとるためにも、毎週早朝(帰宅後は家族と過ごすため)九十九里浜へ通っている。
▼仕事(職業など)
会社役員
▼サーフィンを始めたきっかけは?
25歳まではビリヤードのプロを目指していました。ある日、高校の同級生と一緒に、千葉県一宮町の東浪見海岸に行って、初めてサーフィンをしました。1日でサーフィンの面白さにハマり、次の日にサーフボードを買いに行きました(笑)
▼初めてサーフィンをした印象は?
たまたま風の向きも合っていて、腿から腹サイズの九十九里には良くあるファンウェーブだったので、その日のうちにテイクオフすることが出来ました。ほんの数秒の出来事だったのですが、他のスポーツでは味わった事がない感覚でした。
▼サーフィンを継続しようと思った理由
こんなに上達するのが難しいスポーツも中々ないと思います。正直、辞めたいと思った事もありましたが、船橋市咲が丘(最寄り駅:鎌ヶ谷大仏駅)にある「ASD」というサーフショップの会員になり、仲間も増えて楽しくなりました。なにより、浦山哲也プロと出会い、今まで以上にサーフィンの楽しさを教えていただけました。 今では、毎週末、遠足に行くような感じで楽しみです。
▼千葉の魅力は?
まずは一年中波があること。次に人柄が温かいことです。私のように週末しかサーフィンに行けない人は多いと思いますが、千葉県以外だとせっかく楽しみにしていた土日に波がない場合も多くあります。千葉県の場合サイズの大小はありますが、ほぼ通年サーフィンできるのが何よりの魅力です。また、サーフィン後のランチでは、地元の人しか行かないお店に行くこともあります。美味しいお店が多いので地元のサーファーと仲良くなると、サーフィンの上達の仕方を教えてくれますよ。ランチ後は、おばあちゃんが経営している鮮魚店でハマグリを買って東京に帰ります(笑)
▼これからサーフィンを始める人へ
サーフィンは、自然の中で行うので危険と隣合わせですが、とても楽しいスポーツです。千葉県内には様々なサーフショップがあります。皆さんに合ったショップを見つけ、海を知っている店員さんに教えてもらいながら、仲間を作って安心安全にサーフィンを楽しんでほしいです。