
【9/27 九十九里エリア】イベント開催報告!

9月27日(土)、九十九里町にてサーフィン体験会を開催しました。今回お世話になったのは、九十九里町にあるサーフショップ「ラ・メールサーフショップ」。
体験会の会場となったのは、ショップから近い片貝海岸。広い海岸なのですが、この日はほぼ貸切状態!
全員で準備運動を行った後はグループに分かれて、インストラクターからサーフィンの基礎となるパドリングのやり方の他、サーフボードに立つ時の軸足となるのは人によって違うということも教わりました。



サーフィンの基礎を学んだ後は、グループごとに海で実践🏄
まずは波に乗る感覚を体験してから、バランスを取りながら、繰り返しサーフボードに立つ練習をしました。時間が経つにつれてボードに立てる方も増えてきました!









波のコンディションによって各グループ一人ずつ交代での体験会となりましたが、ボードに立てるようになると同じグループの方々が拍手をして一緒に盛り上がっている様子でした♪
体験会後は食事会場の「ドゥカーレ和海」へ移動。九十九里の名物であるイワシや新鮮なエビやアジのフライ、九十九里ならではの「なめろう」などを堪能しました🍽



インストラクターのみなさんと一緒の食事会となりました。参加されたみなさんはインストラクターの方にサーフィンのことをたくさん質問していたみたいですね♪
食事会の後は移住サーファーのトークイベント。今回はパラサーファーとしても活躍されている池上凪さんに登壇いただきました。今回、サーフィン体験会のインストラクターとしてもお世話になりました。


浦安市から奈良県に移住後、祖父の自宅もあるいすみ市に移住。現在、子育てをしながら農業を営み、健常者のサーフィン大会に挑戦中です。
奈良県に住んでいるときに「海があるところに住みたい」ということで、親族が住んでいるいすみ市に家族で移住されました。
パラサーファーとして大会で優勝したことがきっかけで、ラ・メールサーフショップの小川さんと出会い、ショップ所属ライダーとして活躍され、また、サーフィンの楽しさをいろんな方にも伝えたいと思われ、スクールのインストラクターとしても活動するようになりました。
サーフィンは人生の価値観を変えてくれるスポーツであり、サーフィンは無になれる時間が持てることが魅力であるとお話がありました。
参加者の皆様はパラサーファーの方と初めて交流されたということもあり、とても興味深く話を聞いていた様子でした。
池上さんのお話を聞いて、パラスポーツに関心を持っていただいた方もいましたので、今までとはまた違ったトークイベントの雰囲気となりました。
トークイベントの後は場所を変えてワークショップを開催。今回は千葉県の伝統文化でもある「万祝(まいわい)レプリカ型紙を使用したリント体験」。型紙を使ってオリジナルのエコバッグを作りました♪講師は地域資源デジタルデザイン研究所と千葉大学デザイン文化計画研究室のみなさん。



スクリーンを使って万祝についての説明をいただいた後、「万祝の型紙をどれにしようか」とみなさん迷わていたようですが、講師のアドバイスなどを聞いて気に入った型紙を選ぶことができました。







とてもカラフルなオリジナルエコバッグができました!
サーフィンだけではなく、九十九里の食材を使った美味しい料理や千葉県の伝統文化「万祝」を体験できる一日となりました。
九十九里町の移住に関する情報は九十九里町ホームページの「移住・定住ページ」をチェック!