千葉・房総 BOSO Surfing Meet

【9/20 勝浦エリア】イベント開催報告!

9月20日(土)、すっきりとした秋晴れの中、勝浦市の海岸にてサーフィン体験会を開催しました。今回お世話になったのは、勝浦市のサーフショップ「マリブポイント」。

ショップ前に集合した後はインストラクターと一緒に体験会会場に向かいました。体験会会場はショップ前にあるサーフポイント「マリブ」。ショップの名前の由来にもなっています。

海岸に到着後は2グループに分かれて準備体操やサーフィンの基礎をインストラクターからしっかりと教わりました。インストラクターの中には、国際武道大学のサーフィン部の方々もいました🏄

波は穏やかで、とても透明度が高かったので、参加者の皆さんは波待ちしているときも海に癒されている様子でした。

小波に見えていてもパワーがある波なので、前半からサーフボードに立てた方も!インストラクターが後ろからボードを押してくれるので、ボードに立ちやすい感じでした!

後半になると、友人や家族で一緒の波に乗って楽しむ方もいました。

体験会終了後は各自で食事会場の「ホテルブルーベリーヒル勝浦」へ移動。

会場は貸切にしていただきました!今回はイベントオリジナルメニュー「勝浦産カツオのポルペッテと米粉パスタ冷製黒アヒージョ仕立て」を堪能しました🍽

千葉県イチオシの「黒アヒージョ」を使った料理ということもあり、みなさん珍しそうに召し上がっていました。参加者のみなさんには黒アヒージョのリーフレットをお渡ししたので、きっと、ご自宅で黒アヒージョを作ってみた方もいたのでは!?

勝浦といえばカツオ!というだけあって、新鮮な地元産のカツオもミートボール状になっていて、とても食べやすかったです♪

食後は移住サーファーのトークイベント。今回はホテルブルーベリーヒル勝浦のフロント業務も担当されている曽根さん。

東京都から勝浦市に移住して4年。以前は旅行会社勤務。コロナ流行以降、仕事が激減したことがきっかけで転職と同時に移住。

サーフィンを始めたきっかけはサーフィンを題材にした映画を見たことでした。

サーフボードやウェットスーツを揃えてから海に行っていたそうですが、、半年くらいはボードに立てなかったというお話がありました。

移住前は休みの度に千葉へサーフィンをしに来ていましたが、片道何時間もかけて海に来ても波のコンディションでサーフィンができないこともありました。

移住してからは、目の前に海があるので、波のコンディションをすぐにチェックできて、サーフィンができないときは他のことを楽しむことができるようになって、移住して良かったとのことでした。

また、サーフィンは無になれることが魅力のひとつだというお話もあり、参加者のみなさんも共感されていた様子でした。

トークイベントの後は、この日最後のコンテンツであるワークショップ「ウェットスーツの端材をアップサイクルしたクージー(缶の保冷カバー)作り」を開催。

講師は、勝浦市のウェットスーツメーカー「株式会社ネクストレベル」のスタッフのみなさん。同社は勝浦市・部原海岸の目の前にあり、スタッフのみなさんはみんなサーファーで、出勤前や退勤後、休憩中などにウェットスーツに着替えてサーフィンを楽しんでいるとのことでした。

オリンピック日本代表としても活躍された五十嵐カノアさんや稲葉玲王さんのウェットスーツも作られいるそうです。

キャンプやBBQなどのアウトドアだけではなく、日常でも使える「クージー」。生地はサーフィンには欠かせないウェットスーツを作る際に出る端材を利用しています。サーフィンをした後だけあって、まさに「サーフ文化に親しむ」ワークショップとしても人気です。

まずは、カラフルな生地から自分の気に入ったものを選びます。その後にペンやシールを使って、オリジナルのデザインを描いていきます。

最初は「どんなデザインにしようか?」と悩まれていた様子でしたが、講師の方からアドバイスをしてもらいながら、オリジナルのデザインが出来上がってきました。

接着部分は講師の方に手伝ってもらい、乾いたら完成!サーフィン体験の思い出と共に、参加されたみなさんがクージーを嬉しそうに持って帰られる姿は印象的でした!

勝浦市の移住に関する情報は勝浦市の移住・定住ポータルサイト「日々、かつうら」をチェック!

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