
【9/14 白子エリア】イベント開催報告!

9月14日(日)のBOSOサーフィンミーティングイベントは、初の白子町・剃金海岸、いすみ市・太東海水浴場(波のコンディション等により急遽会場を変更)のでの2ヶ所同時開催となりました。
今回のサーフィン体験会でお世話になったサーフショップは、剃金海岸にて「ウェーブライディングヴィークルズ」、太東海水浴場にて「99base白子店」でした。


天候は曇り~晴。イベント当日も暑さがやや残っているという気温でしたが、それぞれの会場では参加者のみなさんが熱中症に気を付けながら、サーフィン体験を楽しまれていました。
グループごとに分かれてインストラクターからサーフボードの持ち方やパドリングの方法など、サーフィンの基礎をしっかりと教えてもらっていました。









インストラクターの中にはプロサーファーもいたので、基礎からしっかり学べたこともあり、最初の頃はなかなかボードに立てなくても、体験会の中盤にはサーフボードに立てる方も増えてきました。参加者からは「丁寧に教えてもらえた」という声がとても多かったです♪
サーフィンを体験会終了時間ギリギリまで楽しんだ後は、千葉県唯一の村としてもメディアで取り上げられたこともある、長生村にある「スパ&リゾート九十九里 太陽の里」へ各自移動。
千葉県産のブランド豚肉を使った「房総ポークの西京焼き」はお肉が柔らかくとってもジューシー!また、付け合わせのキャベツも新鮮でした!

房総ポークを堪能した後は、移住サーファーのトークイベント。今回はサーファーとしても経験豊富なスパ&リゾート九十九里 太陽の里のスタッフでもある田中さんにご登壇いただきました。

田中さんは東京都江戸川区からの移住者。職場の同僚の方に誘われてサーフィンを始め、千葉の海にサーフィンをするために訪れていました。
バブル崩壊前、建設業の企業で勤務、リゾート地開発等の仕事で白子町へ度々訪れていたこともあり、転職を機に仕事で縁があった白子町に移住。
白子町に移住してからは、サーフィンを通じて友人や知り合いが増えたとのことでした。
サーフィンに行くなら一人では危険だと思っていて、理由としては、サーフボードに繋がっているリーシュコードが切れてしまった場合は周囲の助けが必要になるためというお話もありました。
リーシュコードは昔「パワーコード」と呼ばれていたとのお話で、参加者の方からもサーフィンの歴史を感じていただけた様子でした。
サーフィンを続けるのであればサーフショップのサーフィンスクールで教えてもらうことで、何かトラブルがあった時にすぐに助けてもらえるので、初心者は複数人で海に行くことをお勧めしたいとのことでした。
60代の田中さんですが、今は体調の問題でサーフィンができていないのですが、体調が良くなったら久々にサーフィンをしてみたくなったということで、今回の初心者向けのサーフィンイベントから刺激を受けたようです。
サーフィン歴が長いこともあって、サーフィンの歴史を感じることができたトークイベントになりました。
トークイベントの後はイベント最後のコンテンツであるワークショップ。
前日に引き続き、ウェットスーツの端材を使ったアップサイクルのワークショップ「クージーづくり」。講師は、勝浦市にあるウェットスーツメーカー「株式会社ネクストレベル」のスタッフのみなさん。
勝浦市・部原海岸の目の前にあり、スタッフのみなさんはみんなサーファーということもあり、仕事前や休憩時間などにサーフィンを楽しんでいるそうですよ♪
そんなサーファーでもあるスタッフのみなさんが普段作られているウェットスーツの端材を使って、いろいろと小物類も作っているそうです。









今回は日常でも使えて、行楽シーズンにもピッタリな缶の保冷カバー「クージー」。まずは、様々なカラーや柄が入った生地を選びます。
その後、生地にペンで好きなデザインや文字を入れたり、ウェットスーツブランドのロゴを入れたりしていました。
デザインなどを入れた後は、講師の方に最後の仕上げをしていただき、世界でひとつだけの「オリジナルクージー」の出来上がり!
サーフィンには欠かせないウェットスーツ。その生地を無駄にしない取り組みをされている株式会社ネクストレベルで作っているウェットスーツについても参加者の方々からいろんな質問が出ていました。
サーフィンだけではなく、ワークショップを通じて、よりサーフィンを深く知っていただけた機会となりました。
千葉県の事業である「BOSOサーフィンミーティング2025」のイベントは合計12日間、外房エリアの各地で開催中🏄
の白子町の移住に関する情報は「白子町移住定住支援サイトSHIRAKO Life Style」をチェック!