【御宿・勝浦エリア:2日目】9月17日(日)、サーフィン体験会&ワークショップ開催!

秋の気配を感じさせないくらいの暑さが残る9月17日(日)、前日に引き続き、御宿町と勝浦市にてサーフィン体験会を同時開催!

今回も御宿町にある「マハロサーフ」さんと「マリブポイント」さんのインストラクターのみなさんにサーフィンを教えていただきました。

御宿町の会場は、サヤン・テラスホテル前の浜海岸。勝浦市の会場は、通称・勝浦マリブポイント。サーフショップからどちらも徒歩圏内なので、ボードを持って海まで楽しく参加者同士の交流タイム!

海岸に到着後は、準備運動やサーフィンの基礎を経験豊富なインストラクターからレクチャーを受けました。参加者のみなさんの身長に合わせて、インストラクターがどのサーフボードを体験会で使うかを選んでくれるので、ボードの長さがそれぞれ違ったりするんですね!サーフボードの素材も初心者向けのボードなので安心🎵

浜辺でパドリングの仕方を教えてもらったので、海に入るとキレイなフォームでパドリングをしていました!

御宿エリアも勝浦エリアも、穏やかに見えてパワーがある波ということもあって、この日も体験会の前半でサーフボードに立てる方が続出!!

サーフボードの上では、パドリングをしている時とはまた違った景色が見えて、みなさんとっても楽しそう🎵

今回のイベントでは、サーフィン体験会は2時間ですが、「もっとサーフィンしたかった!」という参加者のみなさんも多かったです!

千葉県は一年中サーフィンを楽しめるので、是非、夏以外の季節にもサーフィンを楽しんでくださいね!

サーフィンで笑顔になった後は、御宿町にある「サヤン・テラスHOTEL&RESORT」で目の前の海を見ながら、南国リゾート気分で地元食材を使ったハーフバイキングを楽しみました。

メイン料理は「金目鯛のポワレレモンペッパーソース」。このイベントのためだけに、シェフが一生懸命、「みなさんに地元の味を楽しんでいただきたい!」という想いでメニューを考えてくださったそうですよ✨

お皿にタップリと野菜をのせてオリジナルドレッシングをかけたり、お蕎麦の麺を自分で好きなように茹でたり、いろんなデザートを選んだりと、参加者のみなさんは自分なりの楽しみ方でお食事を楽しんでいました🍽

食事の後は、移住サーファーのトークイベントを開催。サーフィン体験会でもお世話になった、プロサーファーの松永莉奈さんのご両親でもある、「マハロサーフ」の松永さんご夫妻にご登場いただきました!

浦安市出身のご主人。「サーフィンが好きで、海のそばに住みたい」と約20年前くらいに御宿町へ移住。御宿町に住む前は館山市などにも住んでいたとのこと。サーフィンは先輩に勧められて、中学生のときから始めたそうです。近くにサーフボードを作る工場ができて、そこに東京都内からサーフボードを作りにくるサーファーの方々と仲良くなったことがきっかけで、サーフィンをするときはいつも車に同乗して海に連れていってもらったというエピソードも🎵

「関東圏だったこと。それから、毎日海に行ってサーフィンができるという自然豊かな環境だったから。」というのが、移住先を千葉県に決めた理由。移住をした20年くらい前は、サーフィンが好きすぎて仕事が手につかなくなってしまったとのお話では、会場内から驚きの声が。当時、朝と夕方に波の状況を見て情報提供をすることが日課で、アルバイトをしながら生活をしていたという思い出話も。

移住前と移住後のライフスタイルの違いとして、移住前は友人が周囲にいたこともあって、忙しい日々を送っていたのが、移住してからは、自分の好きなこと(サーフィンやスケートボードなど)ができるようになったというお話には、参加者のみなさんも興味深々。

松永さんの奥様からは、サーフショップのお客様で東京都内から移住されて、仕事は辞めずにそのまま御宿町に住みながらオンラインで続けている方もいるとの情報をいただきました!仕事は継続しながら、好きなサーフィンを楽しめる生活も魅力的ですね!

トークイベントの最後は参加者のみなさんからいろんな質問がでていましたので、一部ですがご紹介します。

【参加者からの質問】

移住する場所でオススメのポイントは?

【松永さん】

海沿いも魅力的。でも災害の可能性が心配な人は高台に住むのも良いと思う。そういう点では、勝浦・御宿はオススメ。

【参加者からの質問】

「勝浦は涼しい」とよく聞くが、実際住んでみてどうですか?

【松永さん】

実際に住んでみても涼しい。御宿も涼しいと思う。他とは2~3度は違う感じがするかも。勝浦・御宿は黒潮なので、海水もキレイだし、冬も暖かい。

移住以外でも、サーフィンに関する質問も。

【参加者からの質問】

サーフィンは年齢的に何歳くらいまでできる?

【松永さん】

70代でもサーフィンを楽しんでいる人がいるので、何歳でも始めるのは遅くない。

移住のことはもちろんのこと、サーフィンについての質問も多かったですね!サーフィン体験会の後だったこともあって、いろんな質問が出ていました。

トークイベントで盛り上がった後は、サヤン・テラスホテルの2階にあるラウンジで海にちなんだワークショップ。

今回は千葉県の伝統文化「万祝」にちなんだワークショップ。万祝型紙のデジタルデータを活用して、エコバッグにプリント体験!

講師は千葉大学デザイン文化計画研究室のみなさん。

「万祝」は漁師さんが大漁を祝うときに着る晴れ着のこと。その晴れ着に使われている絵柄のデザインの型紙レプリカをエコバッグのデザインにしていきます。

スポンジに絵の具の色をなじませて、型紙の上からポンポンと軽く押します。そうすると、エコバッグに型紙のデザインがプリントされて、オリジナルのエコバッグが完成!

型紙は使い捨てではなく、キレイに拭いて再利用可能。

型紙のデザインには、縁起物の鶴や亀、波や魚などの他、「大」「漁」という文字も。いろいろなデザインの型紙を組わせて、エコバッグのどの位置に置くかを悩みつつ、プリント体験を楽しんでいました。

どのエコバッグもステキなデザインになりましたね!

参加者のみなさんからは、「子供から大人まで一緒に楽しめる事がとても魅力的だと思った。」「サーフィンが身近になった。またやりたい。」「全部本当に楽しかった!また参加したい。」などの感想をいただいております。

今まで御宿町や勝浦市に訪れたことがある方も多かったのですが、また違った楽しみ方やそれぞれの地域の魅力を感じていただけたイベントになりました!

御宿町・勝浦市のいろいろな情報はこちらから!

★御宿町公式ホームページ

https://www.town.onjuku.chiba.jp/

★御宿町 移住・定住総合情報ページ

https://www.town.onjuku.chiba.jp/sub5/1/teijuukaichiran/1.html

★勝浦市公式ホームページ

https://www.city.katsuura.lg.jp/

★勝浦市 移住・定住ポータルサイト「日々、かつうら(Hibi,Katsuura)」

https://www.katsuura-iju.org/

🔳各イベント会場の様子は「BOSOサーフィンミーティング2023」特設サイトをご覧ください!