【御宿・勝浦エリア】9月21日(土)イベント開催ご報告!
9月21日(土)は波のコンディションにより、御宿エリアにご参加予定だったみなさまに勝浦エリアの会場にご移動いただき、サーフィン体験会を開催しました。
今回のサーフィン体験会でお世話になったのは、勝浦市にあるサーフショップ「マリブポイント」さん。
水の透明度が高めの勝浦の海岸。やや風があったものの、初心者の方でも楽しめる波の状態でした。
2グループに分かれて浜辺レッスン。インストラクターからサーフボードの立ち方やタイミングなどを教えてもらい、実際に海でまずはパドリングの練習から。
波に慣れてきたら、いよいよサーフボードに立つ練習。
参加者一人につき1本、サーフボードをご用意いただいたこともあり、参加者のみなさんは数多くの波に乗れたようで、サーフボードの上に立つことができました!
サーフィン体験会の後は、勝浦市内にある「ホテル ブルーベリーヒル勝浦」に移動して食事会。
今回のイベント用に開発していただいたイベントオリジナルメニューの「勝浦産カツオのタタキと米粉パスタ・冷製黒アヒージョ仕立て」は、勝浦の海で獲れた新鮮なカツオとヘルシーな米粉を使った冷静パスタ。これを千葉県ならではの黒アヒージョ仕立てにしていただきました!
とてもサッパリしていて、参加者のみなさんからも「美味しかった!」とのお声もいただくくらい、思わずリピートしたくなる味でした🎵
食事の後は移住サーファーのトークイベント。このイベントでは、移住をしてサーフィンを楽しんでいる方や、移住しないまでも、2地域居住しながらサーフィンを楽しんでいる方、週末サーファーの方などをゲストにお迎えして、サーフィンの魅力や千葉の魅力をお話いただいています。
今回のトークゲストは、東京都から勝浦市に移住された木村さん。
木村さんは東京都北区から移住。現在、勝浦市内在住。移住歴4年。
出身は埼玉県熊谷市。今まで関東各地を点々とされてきましたが、以前より千葉へサーフィンをするために来ていたそうです。
元々は都内でお仕事をされていたそうですが、新型コロナの流行に伴い、仕事がリモートワークになったことがきっかけで勝浦市へ移住。
移住する前は2地域居住(都内の自宅と勝浦市内のシェアハウス)をされていたというお話には皆さんも興味が湧いたようです。
自分が気に入った場所に一時的に住む場所として「シェアハウス」を利用するという現代らしい新しい住み方はこれからもっと需要が高まるかもしれませんね。
木村さんからは、勝浦市は移住者に対してはあまり関心がない地域だと思っていたそうですが、移住してからサーフショップで仲間が増えたり、移住者コミュニティに入ったりしたことで、勝浦市での生活に慣れてきたことで、今では、朝6時前後に起きてサーフィン、8時頃から仕事をして、仕事終わりにまたサーフィンをの楽しむという生活になったそうです🎵
サーフィンは20代の頃からやっていたそうですが、木村さんはサーフィンが好きで移住しているので、自分が一番良い時間にサーフィンが出来ることが移住して良かったと感じているとのこと。
サーファーの先輩として、サーフィンを続けるためのアドバイスもお話いただき、参加者のみなさんも「またサーフィンしたい!」と思えたようですね。
移住サーファーのトークイベントの後はサーフボードの廃材を使ったワークショップを開催。
宮エリアでもお世話になった、環境にやさしいサーフボードづくりをされているThe SurfBoard Materials(ザ・サーフボードマテリアルズ)を経営されている嶋田さんを講師に迎え、「廃材をつかったミニチュアトイサーフボードづくり」のワークショップ。
サーフボードの材質の違いや、嶋田さんが取り組んでいる環境を考えたサーフボードづくりのことなどを知った後は、サーフボードをつくる際に出る廃材をつかった約15㎝のミニチュアトイサーフボードに、各自好きな色でデザインを描いていました。
「何を描こうか」とみなさん悩まれていたようですが、サーフィン体験の思い出をイメージさせるようなデザインが多かったですね🎵
どれもカラフルな仕上がりになりました!
御宿・勝浦エリアのイベントに参加されたみなさま、お疲れ様でした。水の透明度が高い勝浦の海でのサーフィン体験やサーフィンを身近に感じることができるワークショップなど、千葉の海を思いっきり体験できたイベントだったのではないでしょうか?
また是非、千葉の海でサーフィン楽しんでくださいね🎵