【御宿・勝浦エリア】10月6日(日)イベント開催ご報告!

「BOSOサーフィンミーティング2024」のイベント最終日となった10月6日(日)、御宿町と勝浦市の2ヶ所同時開催となりました。

今回のサーフィン体験会でお世話になったのはサーフショップは、御宿町の「マハロサーフ」さんと勝浦市にある「マリブポイント」さん。

御宿エリアと勝浦エリアでは波の高さにやや違いがあったものの、それぞれのサーフショップのインストラクターのご指導が丁寧だったこともあり、参加者のみなさんのほとんどはサーフボードに立てたようです🏄

サーフィン体験会の後は、勝浦市内にある「ホテル ブルーベリーヒル勝浦」に移動して食事会。

今回のイベント用に開発していただいたイベントオリジナルメニューの「勝浦産カツオのタタキと米粉パスタ・冷製黒アヒージョ仕立て」。勝浦の海で獲れた新鮮なカツオとヘルシーな米粉を使った冷静パスタ。

醤油をベースにした黒アヒージョ仕立てにしていただきました!見た目も味もサッパリしていて大好評でした!

食事会の後は勝浦市に移住されたサーファーをゲストに迎えてのトークイベント。

食事の後は移住サーファーのトークイベント。このイベントでは、移住をしてサーフィンを楽しんでいる方や、移住しないまでも、2地域居住しながらサーフィンを楽しんでいる方、週末サーファーの方などをゲストにお迎えして、サーフィンの魅力や千葉の魅力をお話いただいています。

今回は東京都内から移住された齋藤さんをお迎えしていろいろと移住のきっかけや勝浦市の魅力をお話いただきました。

齋藤さんは東京大田区から家族4人で移住。移住歴4年で、勝浦市でキャンプ場と飲食店を経営されています。

元々、大学卒業後はゼネコンの営業として仕事をしていた。奥様とご結婚されたことで、海外で生活したいと思い、ハワイで1年間住んだ経験があるとのこと。

ハワイではホームレスがサーフィンをしたり海で風呂代わりに洗髪したりという光景も含め、海外での生活で今までの概念を覆されたとのお話も。

帰国してから仕事を転々としていたそうですが、勝浦の方と出会うきっかけがあって移住を決めたとのこと。

移住してからどんなことが良かったかを伺ったところ、「伊勢海老や魚類、野菜など、いろいろな方からのおすそ分けが多いので本当に最高だと思う。」とのお話がありました。

サーフィンは20代前半から始めて、いろいろな土地でサーフィンをされた経験もありましたが、最終的には通いやすい千葉の海でサーフィンを続けることにしたそうです。

毎回、波質も違えば潮の流れによって違うため、自然相手のスポーツとしては、サーフィンは同じ環境がないということに面白さがあるのがサーフィンの魅力とのこと。

いろいろと勝浦市やサーフィンの魅力をお話いただいたのですが、特に、「季節や時間帯によって波が違う。サーフィンがスポーツの中でも奥が深いので、生涯できるスポーツ」というお話には参加者のみなさんからも関心度が高かったようです。

移住サーファーのトークイベントの後はサーフボードの廃材を使ったワークショップを開催。

講師は環境にやさしいサーフボードづくりをされているThe SurfBoard Materials(ザ・サーフボードマテリアルズ)を経営されている嶋田さん。

「廃材をつかったミニチュアトイサーフボードづくり」のワークショップということで、冒頭に嶋田さんから実際のサーフボードを参加者のみなさんに見てもらいながら、サーフボードの材質の違いや、嶋田さんが取り組んでいる環境を考えたサーフボードづくりのことをお話いただきました。

今回のワークショップで用意された約15㎝のミニチュアトイサーフボードは、なんと、嶋田さんの会社のシェーパーさんたちが一つ一つ、丁寧に削って作っていただいたそうです!

同じものはないミニチュアトイサーフボードだからこそ、「世界に一つのオリジナルトイサーフボード」になるんですね!

そんな話を嶋田さんから聞いた参加者のみなさん。ご自身のトイサーフボードに何を描こうか、スマホで検索したり、イベントのチラシを参考にしたりされていましたね。

「絵心がなくて・・・」とお話をされていた参加者の方もいらっしゃいましたが、みなさんとてもステキに仕上がりましたよ!

御宿・勝浦エリアのイベントに参加されたみなさま、お疲れ様でした。水の透明度が高い勝浦の海でのサーフィン体験やサーフィンを身近に感じることができるワークショップなど、千葉の海を思いっきり体験できたイベントだったのではないでしょうか?

また是非、千葉の海でサーフィン楽しんでくださいね🎵