【南房総市・千倉エリア】9月10日(日)、サーフィン体験会&ワークショップ開催!
台風一過の晴天の中、南房総市・千倉エリアにてサーフィン体験会&ワークショップを開催しました!
今回のサーフィン体験会の会場となったのは、南房総市・千倉町にある南千倉海水浴場。サーフィンを教えていただいたのは、南房総市にある「ダキニサーフ」さんと「サザンコースト」さんのインストラクターのみなさんでした。
2ヶ所のサーフポイントで同時開催となった千倉エリア。水の透明度が高いと言われている南房総市でのサーフィン体験会は千葉県内だけではなく、東京都からもご参加いただきました!
サーフィンでは普段の運動とはまた違った筋肉を使うこともあるので、まずは、しっかりと体をほぐします。広い浜辺で思いっきり走るというのもなかなかない経験。このイベントだからこその楽しみもありますね!準備運動もサーフィンを楽しむためにはとても大切!
しっかり準備運動をした後は、サーフショップのインストラクターのみなさんからサーフィンの基礎を教えてもらいました。
どちらの会場でも、とてもカラフルなサーフボードが並んでいました!
海でのパドリングの仕方や、サーフボードに立つときの足の位置をしっかりと確認。左足が前になるのか、右足が前になるのか、自分はどちらかを確かめる方法もあるそうですよ。参加者のみなさんもどちらの足が前になるのかを事前にチェック!
イメージトレーニングができたら海でのサーフィン体験開始!
ボードに立っても立っていなくても、顔を上げて「波に乗れている!」という感覚を楽しめているようで、みなさんとてもステキな笑顔!!
「サーフィンで立ってみる景色に感動!」「インストラクターの方に教えてもらいながら少しでも波にのることができて楽しかった!」などのお声をいただいています♪
海でのサーフィンを楽しんだ後は海岸近くの「ちくらつなぐホテル」にて里見伏姫牛ビーフカレーを堪能!
「里見伏姫牛ビーフカレー」はお子様にも人気のメニュー!「南総里見八犬伝」のヒロイン伏姫にちなんで名づけられた、南房総の土・水・空が育てたこだわりのブランド牛「里見伏姫牛®」を使ったビーフカレーとのこと。参加者のみなさんからも「美味しい!」という感想がたくさん!
南房総市に訪れた際は「サーフィン&カレー」というのも良いかもしれませんね♪
ゆっくり食事を楽しんだ後は、同じ施設の2階でワークショップを開催。
今回のワークショップはミニチュアトイサーフボードづくり体験でした。講師は鴨川エリアでもお世話になった、一宮町の「The Surf Board Materials株式会社(ザサーフボードマテリアルズ)」代表の嶋田さん。
サーフボード製作の際に出る廃材を使用したトイサーフボードづくり。ワークショップの前に「サーフボードはどういう素材でできているか」「サーフボードはどのような工程でつくられるのか」など、なかなか他では聞けないサーフボードにまつわるお話をしていただきました。
午前中にサーフィンを楽しんできた参加者のみなさん、とても興味深く、講師の話に聞き入っていました。
「ワークショップのミニチュアトイサーフボードづくりがしたい!」ということでこのイベントに参加された方も。
どんな色を塗って、どんなデザインにするのか、見本を見ながら真剣な眼差しで約15cmのミニチュアトイサーフボードに向かい合っている参加者のみなさん。
講師の嶋田さんからもアドバイスをいただきながら、世界にひとつのオリジナルミニチュアトイサーフボードを仕上げていきました♪
出来上がったミニチュアトイサーフボードを手にみなさんとってもステキな笑顔!
今回のワークショップを通じて海洋保全や環境保全、SDGsなどにもより関心を持っていただくきっかけにもなったようですね。
いつもはワークショップの前に移住サーファーのトークイベントを開催していましたが、今回はミニチュアトイサーフボードづくりの合間の時間でトークイベントを開催しました。
移住サーファーとしてご登場いただいたのは、埼玉県から南房総市へ移住された長谷川さんご夫妻。
長谷川さん(ご主人様)はお仕事の傍ら、南房総の海でサーフィンを楽しんでいるそうですよ。そして、奥様は南房総市役所にご勤務されていて、移住に関するアドバイザーもされているとのことで、移住を決めたときのきっかけや、移住されてどんな生活をされているかをたっぷり聞くことができました!
元々、長谷川さん(ご主人)はサーフィンが好きで、毎週のように千葉県へサーフィンをしに来ていたそうです。
イベント当日にトークイベントにも同席されたお子様の将来も考えて、タイミング的に移住するならお子様が幼少期であることと、お仕事の関係のタイミングもあり、外房エリアで移住先を探していた所、南房総の千倉で見た物件に一目惚れして、物件ファーストで1年前に移住。
参加者から「移住の話があったときの奥様の考えは?」という質問に、奥様からは、「元々サーフィンを好きなのは知っていたので、移住には反対しませんでした。南房総市は自主防災が進んでいるし、地域学習や自然学習もありますよ。」という回答をいただきました。
長谷川さんご夫妻のお話を伺って、南房総市は子育てをする環境が整っていたり、防災に対しての意識が高いという印象を持った参加者の方も。
今回の千倉エリアは12名の方々にご参加いただきました。少人数ではありましたが、サーフィン体験会からワークショップまで、アットホームな雰囲気でした♪
南房総市のいろいろな情報はこちらから!
★南房総市公式ホームページ
https://www.city.minamiboso.chiba.jp/
★南房総市 移住・定住情報サイト「七色の自然に暮らす」
🔳各イベント会場の様子は「BOSOサーフィンミーティング2023」特設サイトをご覧ください!